皆様ご自宅で何かとだらけてしまうことが多いと思います。自分もですが…。今日は簡単な自宅でのケア方法をお伝えします。
まずは、一般的にはストレッチをするというのがよく言われていますね。確かに良いと思いますが、毎日やっている人もたまにしかやらない人もいるとは思いますが、大体は決まったルーティーンで何となく同じようなことをやっている人か大半だと思います。
これは、意識の高い人は考えてやっていると思いますが、ほとんどの人は自分がでてきてしまいます。「これやれば良いだろう」 みたいに、要は悪い言い方をすれば自分が決めた簡単なやりやすいストレッチしかしていないのです。
ダメとは言いませんが、何を目的にストレッチしているか? これが大事になってきます。目的に対して効果的にできているかどうかは、なかなか難しいですね。
そもそも、苦手なやりにくい苦痛なストレッチはほとんどの人がやらないはずです。苦痛なことほど効果があるんです。良薬口に苦しみたいな感じです。
苦手な動きは避ける傾向にあります。ただ、苦痛を感じながら痛みに耐えながら、チギレそうになるまで伸ばしてしまう、これは逆効果です。痛気持ちいい(いたきもちいい)くらいでとどめましょう。
それよりも、ストレッチポールはオススメです。皆さんご存じですか?細長い筒状のものに上に仰向けでねっころがるやつです。
やり方は ベーシックセブン・ソラコン・ペルコン と大きく分けて3つあります。YouTubeにもインターネットにも載ってますので簡単に調べられます。
目的はリラクゼーション(リラックス効果)で身体の緊張を取り除き、骨盤や胸郭の動きを良くするのにもってこいなどうぐです。
再現性にかけても大丈夫です、とにかくリラックスして脱力しながらやることが大事です。トータル10分もあれば十分に効果的です。寝る前ならなおさら良いですね。
ただ、注意点としてはストレッチポールにのっても逆に辛い、のったら逆に痛くなる、このような人達は姿勢が悪すぎて仰向け姿勢がとれないほど重症なので、そういった人はしっかり治療をうけて身体が良くなってから乗ることをオススメします。