顎関節症について

今回は顎関節症(がくかんせつしょう)について書きたいと思います。これって整体に関係あるの?と思う人もいると思いますが、むしろ姿勢の乱れが招いている症状だと考えています。現に、何人も良くなった人がいます。

まず、体が捻れていると、首や顔の傾きが必ずでてきます。例えば、背骨が僅かながらでも左に回旋(上半身が左に回転している)と、普通に考えたら、顔も左に向いているはずですよね? でも、人間は無意識に前を向かせる修正が働くんです。あからさまに顔が右や左に向いている人ってあまり居ませんよね?

そうした体の歪み(ゆがみ)から首や顔の向きが変わり、それが顎の左右の開閉に影響してくるわけです。どちらかが過度に開き、どちらかが開きにくい状態になってしまうので、口の開け閉めに左右差がでてしまうんです。

なので、口腔外科さんで治そうとしてもなかなか良くならないケースもでてくるんです。様々な原因はあると思うので、姿勢の乱れだけが全てではないと思いますが、かなりの要因を占めていると考えられます。

当院では、まずは姿勢の乱れを正し、それから凝り固まった顎まわりや顔の筋肉を緩めることにより、改善していくように治療しています。なかなか良くならない方はぜひご相談ください。


筋トレの良し悪し

毎度おひさしぶりです。今日は僕の嫌いな筋トレについて書きたいと思います。

嫌いというと語弊がありますが、あまり好きではないですね。筋肥大を目的とした筋トレが嫌いなだけですかね。。人それぞれですが、僕はしなやかに体が思い通りに動かせるようになるための意識的な動かしかたをするトレーニングを薦めます。

イチロー選手も言ってましたが、自分の生まれ持ったバランスを崩さない方が良いと思うからです。体を大きくする = パフォーマンスが上がる では無いですから。

いかに余すとこ無く身体中の筋肉を動かせるかが焦点になるからです。腕立て伏せ、腹筋、スクワット よくある代表的な筋トレも、『何を目的として、どう動かしたら正しく効かせることができるか』 これが最大のポイントになります。

腕立て伏せも、力こぶや胸まわりの肥大は誰でもできます(努力は必要ですが)。腕立てのときに背中を丸くし、肩甲骨や背骨の動きをほとんど使わないでやる人がほとんどなんです。

スクワットもほとんど人がただ膝を曲げる屈伸動作がスクワットだと思っていると思いますが、ここで 『何を目的として、どう意識したら狙いたい筋肉に効かせることができるか』 これが大事。太もものどこに効かせたら今のあなたに有益なトレーニングになるか、わかりませんよね? 太ももの前ですか?後ろですか?はたまた内側ですか? 例えばこういうことです。狙うポイントによりやり方が異なるからです。

背骨のしなり、骨盤の傾き、下肢の角度、これらの意識で狙いが変わってくるんです。腕立て伏せや腹筋も同じです。『どうやれば貴方に有益なトレーニングになるか』ですよ、何度も言いますが。。

はたまた、『意識して考えながらやってはいるけど、なんかそこに上手く効かせられない』 こういったパターンもありますよね?これは姿勢の乱れによるパフォーマンス低下が原因なんです。インナーマッスルの働きが悪く体幹が非常に使いにくいので、体を意識的にコントロールできていないからです。こういった感じで、『ま、やらないよりはいいだろ』となり、偏ったトレーニングになり、身体を壊していくことに繋がってきます。ただやれば良い では無いです。筋トレやストレッチは、簡単にできたらむしろ間違ってると思ったほうが良い。基本的にやりずらく、キツイものです。できなくて当たり前、それを出来るようにしていくことが身体にとって進歩のあるやり方です。

こういった進歩の積み重ねが、貴方の身体を治していくことにも繋がるし、パフォーマンス向上にも繋がってきます。


マッサージは対称療法

はい、またまたおひさしぶりで申し訳ありません。。今日は『マッサージはその場しのぎ』 という題材で話します。

マッサージしてもらえば治る この考えを変えなければ、世界中の人達はこれから先救われません。

まず、この古く腐った固定概念から脱却しなければ、医療の未来はダメになります。さんざん今まで述べてきましたが、例えば、斜めに傾いた建築物を支え柱と杭で補整して、『はい、もうこれなら倒れないから安心です』 みたいな感じなんすよマッサージとか薬でなんとかなるみたいな考えは。

間違ってませんか? 正しいのは、その建物を再構築することが大事なんです。歴史的建築物は、再構築しても以前の味わいは出ませんが、よく考えたら身体も若い頃のようには皮膚や体力はもとにはなかなか戻りませんよね? ですが、今の身体のバランスはもとの状態に近づけることは可能です。あまりにも骨の変形や椎間板の磨り減りがなければですが。

建物で言う大黒柱、身体で言うインナーマッスル(中心軸)が真っ直ぐになるようにする治療でなければ意味がない。倒れかけている中心柱を支えようと回りの補助要因(身体でいうと太く大きなアウターマッスル)達が力一杯、支えている状態なんです、それが筋肉の負担 つまり 腰痛 肩こり 頭痛 膝痛 のような様々な症状なんです。バランスが悪いから支えざるをえない状況になってしまっているだけなんです、その成れの果てが ギックリ腰や五十肩のような究極の症状ですよ。いよいよ支えきれなくなった瞬間です。

だから、マッサージは意味なくはないですが、根本的な治療ではないんです。日本の腐った医療業界と、皆様の意識を変えたい。でないと、アスリートにも良い結果はでません。


美容エクササイズ始めました

おひさしぶりでございやす。かなりサボってしまいました。。今日は告知的な内容になりますが。

タイトルにも書きましたが、『美容』とゆうキーワードに焦点をあてて、治療も兼ねた誰でもできる簡単なエクササイズ要素を含む整体を始めてみようかなと。

ここのところ、姿勢が良くなりスタイルも変わった とか、スポーツパフォーマンスがかなり上がった とか、慢性症状が感じなくなってきた などの好評をいただけることがありがたいことに増えてきまして考案しました。

僕の施術は、筋肉促通 (使えていない筋肉を出力させる) と、筋膜ストレッチをメインにしていまして、結構患者さんに自ら動いていただくことが多いんです。かなり身体の中から温まる患者さんが多いですね、嫌いな人は嫌いかもしれませんが。

とにかく、『姿勢改善のためのエクササイズ』に特化してやりますので、筋トレ感覚とは少し違います。むしろ、今まで気にしていなかった細かい筋肉達に働きかけ、『こんな動き普段絶対しない』みたいな感じにしていきます。

言わば、『無駄な筋肉はない』。という感じの言い回しが正に相応しいエクササイズと言えるでしょう。代謝が低い、冷え性、お腹が痩せない、二の腕がたぷたぷ、背中の肉が落ちない、スポーツパフォーマンスが落ちてきてつまらない、猫背が治らない

などなど、様々なお悩みにしっかりと理屈理論をわかりやすく説明しながらやらせていただきますので、今までの疑問や悩みが解決に向かうはずです!詳しくはお問い合わせください。

姿勢改善は究極の美容です! 上記のような症状もさることながら、見た目、内臓、自律神経、慢性症状、全てに有効ですよ。


バネ指について

またまたお久しぶりになってしまいました。今日もしっかり書かせていただきます。皆様、バネ指というものを聞いたことありますか? 指を曲げてから、伸ばそうとすると カクッと引っ掛かりがあり指を伸ばしずらい症状です。酷いと痛みを伴う場合があります。

これは、手のひらにある(指の付け根あたり)腱が通るトンネル(腱鞘)の通行障害によるものだと言われています。腱がトンネル内で引っ掛かってしまうんです。ま、腱鞘炎の一種ですね。曲げる時も引っ掛かる人もいますが、基本は曲がった状態から伸ばすときに起こります。

ただ単に、腱鞘の肥厚とか言われていますが、患部に超音波やマッサージなどをしてもなかなかよくなりませんね。僕も施術していて非常に難しい症状だなと思ってました。

でも実は、よーく見ると姿勢の悪さから来る上肢(肩~腕~指にかけて)のアライメントがおかしくなっているのが原因だと最近わかりました。アライメントとはこの場合、体幹に対しての上肢の角度・向き・位置関係を示します。これがあらゆる面でおかしなことになっていることに気がつきました。

まず、肩関節は猫背により前方に引かれ、肩が前に入ってるい感じになってます。次に肘関節は回外(この場合橈骨側に回旋している)している状態になっていることが多いです。よく皆様が言う猿手・猿腕 な状態です。肘が外に曲がっている感じですね。

このアライメントになるとまず上腕三頭筋(にの腕)に出力ができなくなってきまして、次に手関節・指の背屈(手首・指を反らす)させる前腕の伸筋郡が出力が難しくなってしまいます。これは理由はさだかではありませんが、ほとんどの患者さんが当てはまります。なので経験上の見解にはなりますが。

上腕三頭筋と前腕伸筋郡の同時出力が難しくなっているんですね。つまり、指を曲げた状態から伸ばそうとしても、反らす力がでないため、指が伸ばせない・伸ばしずらくなるんです。これがバネ指の原因として考えております。上肢のアライメント改善と筋肉促通(使えない筋肉をどんどん意識的に使わせる)により、指の引っ掛かりがその場で劇的に改善することがかなり多いです。

やはり、姿勢は全てにおいて関係してくるんだなと、改めて実感しました。もっと細かいとこも治ると思い始め日々研究しています。


肋間神経痛について

こんにちは!今日は肋間神経痛についてお話ししていきたいと思います。

肋骨に沿って痛みが走る症状ですね。動いたり、くしゃみや咳でもピリッと痛みが走ります。経験あるかたもいらっしゃると思いますが、なぜなるかはよくわかりませんよね? 色々な原因があるかと思いますが、ここでは姿勢の悪さが原因してる場合について述べていきます。

まず、猫背になると腹筋郡が働かなくなります。腹筋郡の役目は、腰椎(腰骨)を動かす役割があります。お腹を丸くして前屈すると、腰椎が丸く背中側に突出します。脇腹の筋肉を使って身体を捻るように回すと、腰椎が回旋します。ただし、あくまで腹筋郡が使える条件は、姿勢が良く猫背の要素が少ない状態の時に働く ということです。

猫背になると、腹筋郡の働きが失われ、みぞおちから上の背骨の動きで身体を捻り回したり、前屈みになるようになります。あくまで、体というのは、特に背骨の動きは首から腰まで全部の背骨が一緒に少しずつ回ったり、しなったりして柔軟にサスペンションのような働きをします。

したがって、背骨全体の少しずつの動きが失われ、とくに腰椎の動きがないとなると、その分胸椎の動きに頼って生活するようになってしまいます。とくに、身体を捻る(回旋)する動きは腹筋郡の短縮により、肋骨回りに着いている呼吸補助筋や肋間筋のストレッチ要素が減り、筋膜が伸びずらい状態で身体を捻ったり倒したり前後屈してしまうために、肋骨まわりに過度なストレスがかかってしまい、それが炎症症状のようになると、肋間神経痛のような症状になってしまいます。

なので、基本的には背骨全体で上半身を使えるようにならないと治らないんです。偏った使い方がこのような症状を引き起こす原因です。姿勢の悪さは、全ての症状の根源です!放っておいたら治った、薬で良くなった、というのは、疼痛緩和姿勢(とうつうかんわしせい)といって、体が痛みを出さないように自然と悪い姿勢に変化しているからです。痛くなくなった のではなく、痛みがでないように体が考えて姿勢を変えているんです、しかも悪い方向に。。

勘違いは危険です。気を付けましょう


二足歩行の良し悪し

大昔から生物は様々な逆境に立たされ、また、利便性をもとめ多様な進化を遂げてきました。今では人間は二足歩行が当たり前ですが、脚だけでバランスをとるのはかなり難しいんです。

実際、肩こり腰痛、膝痛、さまざまな症状がでてくるのもバランスがとりずらいからだと思われます。人間は前に歩いて進んで行くように作られています。後ろ歩きや蟹さんみたいな横歩きも可能ですが、それらはあくまでオプションのようなものです。

そして、前に折れやすく(前屈しやすいように)作られています。背骨の後屈にはしなりが限界があります。希に中国雑技団みたいな超人な軟らかさを持った人以外は ですが。。ま、前屈みになりやすくできているんです。

座った姿勢もよく見たら前に丸いですよね? なかなか背筋を伸ばしてピンッと座った人はいないです、てゆうか出来ないんです基本的には。たから身体の筋肉の出力や筋膜の引っ張りなどのバランスが崩れていくんです。

身体の中心軸、つまりインナーマッスルをいかに意識できるかですね。インナーマッスルは4つ、横隔膜、多裂筋、腹横筋、骨盤底筋 から構成されます。頭から上に糸で引っ張られるように伸びていくと、自然と出力されるんですが、姿勢が乱れている時点で出力不可能です。

というよりは、インナー(中心軸)が曲がってしまっているせいで、アウターの筋肉達が一生懸命にこれ以上中心軸が曲がらないように、もしくは折れないように必死に支えているんです。だからまずはアウターマッスルの処理からしないとインナーマッスルは真っ直ぐになりません。

縮こまった筋膜をのばし、使えてない筋肉を出力させ、過労筋を助け、全ての筋肉がバランス良く使われれば、自ずと身体は良くなります。

なのでバランス悪い二足歩行の人間は、頭が発達して良いか悪いかは何とも言えませんが、身体には負担は大きいです。


脊柱管狭窄症について

皆様、お久しぶりでございます。本年もよろしくお願いいたします。

年末からすっかりブログ更新し忘れてました。。今日からまたポチポチ書いてまいります!今日は脊柱管狭窄症について書いていきます。

脊柱管狭窄症はその名の通り、脊柱の中を通る神経の圧迫が原因です。よく代表的な症状だと、間欠性跛行(かんけつせいはこう)という症状があります。

簡単に言うと、歩いてしばらくすると、だんだん腰やらお尻やら下肢に痛みやシビレがでてきて、しばらく休むとまた歩ける様になる、ということを繰り返す症状です。ひどい人は1分で歩けないほど症状がきつくなりしゃがんでしまうほどです。

前屈位になると症状は緩和されます。つまり、歩行時に反り腰になって過度に腰椎に負担がかかってしまうためです(見た目では反り腰っぽくなくても、要素的にはそうである)。これも毎度毎度なんですが、姿勢の悪さの成れの果ての症状です。

反り腰以外にも、上半身の捻転もかなり影響してます。ま、確実に腹筋郡の筋膜や肋骨回りの筋膜が短縮しているのは間違いないですね。骨盤のズレ、肋骨の左右差、身体の動きチェック、歩き方、日常生活動作のクセ、様々な観点から診ないと、治りません。

最終てきに、上半身と下半身の適切な連動を覚え込ませ、しっかりとした正しい歩行を身に付けさせることです。

かなり難しい症状なのは間違いないですが、今の書いたことを一つ一つクリアしていけば良い方向に導けるでしょう。とにかく、患者さんも施術者も諦めない気持ちが最大のポイントです。

諦めたら、そこで終わり。患者・施術者が互いに手を取りあって二人三脚ですすめることです。


座り方に気を付ける

普段、何を気を付ければ身体に負担が少なくてすむか。なかなか難しいですよね。今日はデスクワークにおいての座り方について書きたいと思います。

大体の人は、浅く座り背中が丸くなり、骨盤が後傾になる座りかたをしてしまいます。楽に座ってしまいますよね。電車のなかでもよく若者がふんずりかえって座ってるのを見ると、職業柄かすごく正してあげたくなってしまいます。でもからまれたら嫌なので注意はしません!

ですが、どう正せば正解なのか?これがわからない人がほとんどではないでしょうか。

簡単に言うと、坐骨ってありますよねぇ?お尻と太ももの境目にあるゴリっとした骨がそれです。座っている時に坐骨の接地面が、椅子に対して垂直になっているような感じで座ると良いですよ。

やり方としては、椅子に腰かける時に、「お尻を突き出して座り、そのまま上半身を起こしてあげて、頭から糸で引かれるように上に伸びる」と、自然と坐骨を軸に座れます。ここで大事なのは、「坐骨で座る=骨盤が前傾位になりやすい」ということです。

骨盤が前傾位になると、自然と背筋が伸びます。丸くなりにくい状態になるんです。たたし、猫背要素が強い人は骨盤をムリに前傾させようとしがちで、そうすると頭から上に伸びる感じではなく、「無理やりお腹を突き出し腰を反ってしまう」いわゆる反り腰の状態になってしまいがちです。

あくまで姿勢が良くなるポイントは、「頭から糸で引かれるように上に伸びる」ことで、お腹を突き出して無理やり骨盤を前傾させるのは、上下運動ではなく「前後運動」になってしまいます。無理にそれをしてしまうと腰が過度に反ってしまい痛みがでるので気をつけましょう。

坐骨を感じて座りましょう。「尻っぺた」で座る=骨盤が後傾してしまい背中が丸くなります。気がついたら修正しましょうね!


スポーツやるならダンスに限る

自分がやっていたから尚更なんですが。。ヒップホップをメインに様々なジャンルを吸収しました。お世辞にもうまかったわけではありませんが、今は姿勢や身体の使い方が知識としてあるので、今のほうが上手いかもです。

あんなに身体全体を細かく使う、尚且つバランスよく筋肉関節を動かすスポーツはありません。今はExileなどの影響でかなり普及しましたね。彼らは僕が高校生で始めたばかりの頃から、スター性がありアンダーグラウンドのカリスマ的存在でした。

生まれもった運動神経やリズム感は個人差があるとは思いますが、運動音痴で身体が硬い僕でも努力でそれなりにできました。続けるということがどれだけ大事か。ダンスを通じて多くの経験をつめました。

ノリですよね、勢いとノリ。中々心を解き放つダンスはできませんでしたが、楽しくやれたかなと。ダンスは8~9年で辞めてしまいましたが、レコード収集は今でも病的に続けています。継続は力なり、なんの話をしているのかよくわからなくなってしまいましたが、ダンスは最高のスポーツです。祭りにはダンスかつきものでしょ?

実際、かかっている音楽に身を委ねてかるいステップでも踏めたら、楽しいですよ!できてなくてもいいんです。 身体にも心にも良い。音楽はパワーがあります、それを吸収し自分の栄養にしましょう