どうして猫背になってしまうのか?その改善作は?

普段の仕事であったり、テレビを見ている姿勢であったり、その人の持つ『日常の癖』が確実に原因しています。

体が丸くなるということは、つまり胸からお腹あたりが丸まってしまっている状態(収縮)ですよね。ということは、背中側は反対に常に引き伸ばされっぱなしの状態(伸張)になり、こちらもこちらで背中が丸くなってしまっています。

お腹側が収縮しているから、背中が引っ張られてしまっているので猫背になる。よく考えてみて下さい。では、真逆のことをすれば良いのでは?つまり、背中側の筋肉に力を入れて収縮させれば、お腹や胸が起き上がってくると、単純に思いませんか?

まさにこれが答えです。猫背の人は『背中が丸い』のではなく、『お腹〜胸が収縮して丸くなっている』結果、体の前面に引っ張られてしまい背中が丸みを帯びてしまって見える。ということです。なので、背中の筋肉達を収縮できるようにすれば、背筋が伸びて勝手に胸が張れてくる。背中に力を入れるっていうのがポイントですね。

まあ、筋膜の捻れ癒着やそういったものを取り除いてから今のことをやってあげるとなおいいですね。

 


寝付きが悪い、睡眠が浅い理由

皆さんも身体が疲れきっているのに何か眠れない、寝ても寝た気がしない、朝起きたら身体がバキバキ、など経験ありませんか?

これは身体にとって非常にストレスのかかった良くない状態です。

自律神経には、興奮作用のある交感神経と、リラックス作用のある副交感神経の二種類あります。

寝付きが悪い、眠りが浅い、朝起きたら身体がバキバキ、まさにこれらは身体の緊張が抜けていない交感神経優位の状態です。寝るときは副交感神経優位にならないとぐっすり眠れず、浅い睡眠になります。

身体が緊張している=姿勢が悪く筋肉が硬くなっていて、関節も動かしづらい状態

ということです。非常に窮屈な状態で寝ているから眠りが浅くなるんです。猫背もなく骨盤の状態も良ければ、必ず筋肉も柔らかく血行も行き渡り、リラックスした状態で眠れます。

自律神経のバランスは、姿勢のバランスとイコールなのです。たかが猫背 されど猫背。たかが肩こり されど肩こり。たかが腰痛 されど腰痛。

姿勢が良ければ痛みもなくリラックスし、副交感神経優位になり気持ちも安定し、様々な面で良いことだらけ!根本的改善は全てにプラスに働きます。

https://www.sarunoi.com 鍼灸申之居


足底の接地で人間のバランスは決まる

今日は足底の接地についてです。人間は本来、足の親指と人差し指の間あたり(母趾球筋)寄りに重心が乗っている状態が理想だと言われています。

しかし、猫背や骨盤の前後傾角度が正常値よりも超過していると、骨盤や股関節の開き具合に影響がでてきます。

足裏の内側に重心が乗っているには、股関節を内旋(内軸回旋)させる筋肉達がしっかり働かないといけません。ガニ股やO脚は股関節は外旋位になっています。

要は脚の付け根(太もも)からスネの骨に、しっかり内側に回る力が伝わって初めて母趾球筋を中心に足裏の内側に重心が乗るのです。

これができていれば、良い姿勢を保ててパフォーマンスが上がります。

逆に言えば猫背や骨盤の状態が良ければ、重心がしっかりと前途のように乗るようになる、ということです。

生まれつきに扁平足ぎみの人や、甲高な人、様々ですが、要は姿勢と身体の使い方です。ま、だいたいはここにたどりつきどれも答えは似てきますが(笑)。。

体重が足裏の外側(小指側)にかかっているのか、親指・人差し指側にかかっているのか、プラスアルファ踵寄りなのかつま先寄りなのか。

足裏の接地は、そこから頭の先までの人間のバランスの全てを決めている ということです。

では次回は、扁平足や外反母趾について書いていきます。

鍼灸申之居 https://www.sarunoi.com



ぎっくり腰について

さて、三回目は 絶対なりたくない症状ランキングベストスリーには入るであろう、ぎっくり腰についてお話ししたいと思います。

そもそも、『そう簡単にはならない』と思って良いでしょう。なりやすいパターンは様々ですが、基本的には以下の3つ

①猫背+骨盤の前傾がキツく、反り腰タイプ

②猫背+骨盤の後傾がキツく、下っ腹がでているタイプ

③運動不足と姿勢の悪さが重なり、インナーマッスルの働きが弱く、背骨と骨盤の関係性がすごく不安定(仙腸関節の不安定)

要は、姿勢が悪い人達です。

これらの人達は、下から重いものを持ち上げる・急激な動きをする  などの一瞬の状況変化に脳からの指令を身体が反応しきれず、神経伝達が追い付かなくて筋肉達が誤作動を起こしてしまう。そうなると、身体が過度な防御反応を起こしてしまい、痛みがでにくい姿勢(疼痛緩和姿勢)のまま固まってしまい、動けなくなってしまいます。

ま、なってしまったら、1人で解決はかなり困難でしょう。斜塔を真っ直ぐに直してあげる作業をすれば、必ずよくなりますよ。中心軸(インナーマッスル)をしっかりさせれば良いんです。上手く働かせるにはアウターマッスルの過緊張を取り除いて、正しく機能させる必要があります。大黒柱を必死に支えようとして頑張りまくっている筋肉たちをサボっている筋肉たちが助けられれば良いのです。

硬く伸びない筋膜もストレッチやリリースしないとですね。

次回は五十肩について書きますね

鍼灸申之居 https://www.sarunoi.com


猫背と股関節の関係

第2回目のブログです。今日からコンスタントに書いていきます。皆様の悩みや疑問に少しでもお役に立てれば幸いです。

まず、骨盤の前傾・後傾(骨盤の傾き)は、猫背があると無いとでは大きく変わります。むしろ、猫背が治らないと骨盤は立ちません(前傾できません)。

姿勢は、本来 頭から糸で引っ張られるような感じで、地面から垂直に伸びないと姿勢はよく見えません。なので、背中が丸いと、上に伸びることができない、つまり骨盤が立たない(前傾できない)のです。

究極を言うと、これらが改善すれば肩こり腰痛も良くなります。姿勢改善があらゆる慢性急性症状の解消につながる根本です。

股関節も骨盤の前後傾や、それに伴う背骨の捻れに左右され、動かしづらくなってしまいます。

つまり、まずは猫背をとらないと骨盤も股関節も良くならない  ということです。 ストレッチポールやらインナーマッスルトレーニングも効果的ですが、要は的確に何を目的にそれらをやっているのか?これがわかってないと、さほど効果は期待できないでしょう。

まずはなぜ自分がどんな姿勢になっているのか、身体のどこに硬さがあるのか、日常動作から必ず分析できます。まず何が癖なのか、気づくとどんな体勢になっているのか、そこから改善点がみつかるはずですYO.

鍼灸申之居 https://www.sarunoi.com