猫背と股関節の関係

第2回目のブログです。今日からコンスタントに書いていきます。皆様の悩みや疑問に少しでもお役に立てれば幸いです。

まず、骨盤の前傾・後傾(骨盤の傾き)は、猫背があると無いとでは大きく変わります。むしろ、猫背が治らないと骨盤は立ちません(前傾できません)。

姿勢は、本来 頭から糸で引っ張られるような感じで、地面から垂直に伸びないと姿勢はよく見えません。なので、背中が丸いと、上に伸びることができない、つまり骨盤が立たない(前傾できない)のです。

究極を言うと、これらが改善すれば肩こり腰痛も良くなります。姿勢改善があらゆる慢性急性症状の解消につながる根本です。

股関節も骨盤の前後傾や、それに伴う背骨の捻れに左右され、動かしづらくなってしまいます。

つまり、まずは猫背をとらないと骨盤も股関節も良くならない  ということです。 ストレッチポールやらインナーマッスルトレーニングも効果的ですが、要は的確に何を目的にそれらをやっているのか?これがわかってないと、さほど効果は期待できないでしょう。

まずはなぜ自分がどんな姿勢になっているのか、身体のどこに硬さがあるのか、日常動作から必ず分析できます。まず何が癖なのか、気づくとどんな体勢になっているのか、そこから改善点がみつかるはずですYO.

鍼灸申之居 https://www.sarunoi.com

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