寝付きが悪い、睡眠が浅い理由

皆さんも身体が疲れきっているのに何か眠れない、寝ても寝た気がしない、朝起きたら身体がバキバキ、など経験ありませんか?

これは身体にとって非常にストレスのかかった良くない状態です。

自律神経には、興奮作用のある交感神経と、リラックス作用のある副交感神経の二種類あります。

寝付きが悪い、眠りが浅い、朝起きたら身体がバキバキ、まさにこれらは身体の緊張が抜けていない交感神経優位の状態です。寝るときは副交感神経優位にならないとぐっすり眠れず、浅い睡眠になります。

身体が緊張している=姿勢が悪く筋肉が硬くなっていて、関節も動かしづらい状態

ということです。非常に窮屈な状態で寝ているから眠りが浅くなるんです。猫背もなく骨盤の状態も良ければ、必ず筋肉も柔らかく血行も行き渡り、リラックスした状態で眠れます。

自律神経のバランスは、姿勢のバランスとイコールなのです。たかが猫背 されど猫背。たかが肩こり されど肩こり。たかが腰痛 されど腰痛。

姿勢が良ければ痛みもなくリラックスし、副交感神経優位になり気持ちも安定し、様々な面で良いことだらけ!根本的改善は全てにプラスに働きます。

https://www.sarunoi.com 鍼灸申之居

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